
4月土作り

まずは、畑の準備をします
播種の前に畑の準備をします。ごぼうは地面深く育っていきますので、予め土を柔らかくしておくことがとても大切です。トレンチャーという専用の機械で耕していきます。溝の深さは100~110cm、溝幅は15~20cmです。畝と畝の間隔は80cmくらいにしておくと作業がスムーズにできます。
ごぼうの栽培には、3月から4月に播種をして、冬にかけて収穫する「春蒔き」と、9月から10月に播種して翌年の夏頃に収穫する「秋蒔き」があります。このページでは、春蒔きについてご紹介します。
播種の前に畑の準備をします。ごぼうは地面深く育っていきますので、予め土を柔らかくしておくことがとても大切です。トレンチャーという専用の機械で耕していきます。溝の深さは100~110cm、溝幅は15~20cmです。畝と畝の間隔は80cmくらいにしておくと作業がスムーズにできます。
種は一昼夜水に浸し、芽が出るのを揃えます。5〜6cm間隔で種が封入されたシードテープで等間隔に種まきをしていきます。シードテープの上から土を1~2cm位かぶせます。播種の目安は10a当たり18,000~24,000株です。
秋の収穫を目指して、夏にぐんぐん成長します。6月頃から2〜3週間に一度は草取りを行います。ここで手を抜くと、雑草が伸びてごぼうに日が当たりにくくなてしまいます。7月には畦を軽く耕し、肥料をやります。
葉柄を5cm位残して茎葉を刈り払い、収穫をしていきます。
ゴボウは長期間にわたり収穫ができる野菜です。
専用の機械で掘り起こしながら収穫していきます。収穫したゴボウは、乾かないように保管します。収穫後の畑は、なるべく連作を避け3年くらい休ませる事で地力を回復させます。