あじかんがごぼうに
取り組む理由
日本古来の
伝統的スーパーフードを、
皆様の食卓へ!
様々な理由で消費量が減っているごぼうですが、実はすごいパワーを秘めているんです!
-
ごぼうのスゴさ その1
食物繊維が豊富!ごぼうは食物繊維が豊富に含まれている代表的な野菜です。ごぼうは、水溶性食物繊維イヌリンと、不溶性食物繊維をバランスよく含んでおり、他の野菜と比較してもダントツで食物繊維が多いことが分かります。レタスの5.2倍、セロリの3.8倍、キャベツの3.2倍の量を含んでいます。
-
ごぼうのスゴさ その2
ポリフェノールが豊富!ごぼうには食物繊維だけではなく、ポリフェノール、ミネラルなど健康を維持するために重要な栄養素が豊富に含まれており、健康に良く古くからの日本人の健康を支えてきた食材です。ポリフェノールの多さは野菜の中でも圧倒的な量を含んでいますが、日々のごぼう摂取量が少ないため、抗酸化物質(ポリフェノール)摂取源としての野菜ランキングでは、2位になってしまっています。つまり、ごぼうの摂取量を増やすことは、日本人の抗酸化物質摂取量を増やすことに繋がり、より健康な体作りに貢献することができるのです。
-
ごぼうのスゴさ その3
ビタミンやミネラルも!さらにごぼうには、カリウム、カルシウム、亜鉛、葉酸なども含まれています。
例えば、ごぼう100 g あたりには、葉酸68 μgが含まれ、18~29歳女性の1日に必要な葉酸28%を摂取できます。
ごぼうには、こんなメリットが期待される!
ごぼうは健康、若さ、美しさを
支える野菜の一つなのです
あじかんはごぼうの研究ひとすじ
あじかんがごぼうに関する情報を集めだした当初は、世界でごぼうを日常食として食べる食文化はなく、世界的に調査され認められた科学的なデータや論文は少ないのが現状でした。そこであじかんでは、2008年ごぼうの機能性研究をスタートさせ日々様々なデータを集めています。
現在では世界中でごぼうの機能性研究が実施され、その成果が共有されるようになり健康に良い食材として注目されるようになっています。
ごぼうに関する発表論文数の推移
あじかんの研究(通算)
- 学会発表
- 34 件
- 論文数
- 18 報
- 特許出願
- 17 件
- 特許審査
- 7 件
悲しい現実、ごぼう人気の低迷
ごぼうが健康に役立つことが科学的にも評価され、研究データが増えてきましたが、ごぼうの消費量は年々減少傾向になってしまっています。昭和30年代の高度経済成長期に日本人の食卓が和食から洋食へと大きく変わったことや、ごぼうは料理に手間がかかるなどを理由に消費量が減少したと考えられています。
日本人1人当たり年間の購入数量
※ごぼう1本150gと想定
日本のごぼうの生産量
この状況をどうにかしたい!
とあじかんは立ち上がりました。
ごぼうの素晴らしさをもっと広めて、
人々の健康に貢献するために。